脳卒中

このページでは、脳卒中の予防や脳梗塞の前兆に素早く気づくために有効な人間ドックの活用について説明しています。

そもそも脳卒中とはどんな病気か

脳卒中とは簡単に言うと、脳の血管に何らかの障害が起こったために障害が起こった部分から先にある細胞に栄養がいきわたらず壊死したりする病気です。主に血管が詰まってしまったり破れてしまうことが原因として起こります。

一般的には、脳卒中は以下の3つに分けられます。

  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • クモ膜下出血

中でも脳梗塞は脳卒中の7割を占めるほどの高い頻度で発生しています。その原因には動脈硬化が挙げられています。つまり動脈硬化と脳梗塞は切っても切れない関係にあるのです。

人間ドックの検査項目ではこの脳梗塞を予見することができます。なぜなら脳梗塞は、肥満症や高血圧、高脂血症と深い関連があり、人間ドックの血液検査などでこういった状態を把握することができるからです。人間ドックの検査結果で肥満や高血圧、高脂血症を指摘された場合、将来的に脳梗塞を起こす危険が高いといえます。

またさらに精密な検査をするためには、脳のMRIやMRA、頸動脈エコーなどで詳細な検査をするのもいいでしょう。これらの検査は人間ドックのオプションで受けられるところが多いようです。

脳卒中を起こさないために

脳卒中を起こすリスクの高い人というのがわかっていますので挙げてみましょう。

  • 高血圧や高脂血症の人
  • 太り気味の人
  • ストレスが多い人
  • タバコを吸っている、または吸っていた人
  • アルコールをたくさん飲む人
  • 運動不足
  • 濃い味付けや揚げ物など油ものが好きな人
  • 過去に心筋梗塞や弁膜症の既往がある、不整脈がある
  • 家族に脳卒中をした人がいる

この中に当てはまるものが多ければ多いほど、脳卒中のリスクは高くなるといえるでしょう。

脳卒中は一度発症すると命に係わることがあり、運よく助かったとしても後遺症が残るなど非常に重篤な病気です。

ですから脳卒中の引き金となる動脈硬化のリスクを調べ早めに予見しておくことは、脳卒中そのものを予防する最善策なのです。人間ドックで定期的に血液検査を受けて、早めに脳卒中の前兆を察知して、生活を改善していくことが大切です。

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