50代女性

個人差はあるものの、50代は閉経を迎える人が多く、いわゆる更年期と呼ばれる年代です。50代女性は閉経を境に、体と心に大きな変化が生じることから、これまで以上に健康管理や病気の予防に留意する必要があります。ここでは、50代女性が人間ドックで見つかりやすい病気や、大きく変化する心身の状態について解説していきます。

※2019年12月時点の情報です。

50代以降の女性が人間ドックで見つかりやすい病気

閉経以降、女性ホルモンのバランスが大きく変化します。この影響により、これまでは女性ホルモンのお陰で守られてきた部分にほころびが出始めるのです。そのため、人間ドックで見つかりやすい病気も40代までとは大きく変化します。

  • 骨粗しょう症
  • 子宮筋腫
  • 女性特有のがん(乳・子宮・卵巣)
  • 高コレステロール血症
  • 糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞など遺伝が関係する病気
  • 甲状腺疾患やリウマチ、膠原病などの自己免疫疾患

女性ホルモンの変化により生じるのは、婦人科系の病気ばかりではありません。骨がもろくなる骨粗しょう症、遺伝や自己免疫に関わる病気にもかかったりしやすくなります。また、これまで女性ホルモンの材料として使われていたコレステロールが、ホルモンバランスの変化により、血中に溜まりやすくなるために生じる高コレステロール血症も閉経後の女性で多く見つかりやすい病気です。

婦人科の検査に関しては、「閉経したのに婦人科なんて…」と抵抗を感じる人もいますが、婦人科は若い世代だけではなく、いくつになっても女性の健康を守るためには欠かせない診療科です。人間ドックの際には、しっかりと婦人科の検診も受診しましょう。

クリニックによっては、「レディースドック」というような女性の健康に特化した人間ドックプランがある場合もあるので、こうしたプランを利用するのもよいでしょう。

参照元:女性保険のABC 女性の病気を年代別にチェック

50代女性の体の実情は?

更年期といわれる世代の50代女性。閉経に伴い、心身の状態が大きく変化します。この時期の体調不良は、「多分、更年期のせいだから…」と考えられがちですが、そう思っていたら実は病気だったという場合もあるようです。家庭や仕事で頼られる立場の人も多いことから、体調変化やストレスを我慢して頑張ってしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、「自分は大丈夫」という自己判断によって、病気の発見が遅れて最悪の事態を招いてしまったのでは元も子もありません。健康でいることは自分のためだけではなく、家族や職場のためでもあるという意識をもち、体調が優れない時には、我慢せず適切な処置や休息をとるようにしましょう。

ホルモンバランスの変化により、大なり小なり様々な体の変化が訪れる50代女性は、自分の健康と向き合うのに最適な世代ともいえます。これまで健康に気を付けていた人も、つい後回しにしてしまっていた人も、これから60代、70代と年齢を重ねてもずっと健康でいるために、日頃から自分の体の状態を把握しておくことは重要です。体の状態を詳細にかつ的確に診断することのできる人間ドックの定期的な受診は、50代女性の健康を守る習慣として大変有意義であるといえるでしょう。

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免責事項

このサイトは2015年11月時点の情報をもとに、個人が情報を収集してまとめたサイトです。最新の情報は各クリニックの公式サイトをご確認ください。クリニックで受ける人間ドックに関する検査は保険適用外となり、全額自己負担となります。また、クリニックによってプランや検査数が異なるため費用が変動します。副作用やリスクなども検査方法によって異なりますので、不明点や不安な部分については、クリニックの医師に相談してから検査をご検討いただくことを推奨いたします。

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