40代以降の女性

このページでは、人間ドックの受診を始めた40代女性について健診で見つかりやすい病気とその意義について解説していきます。

40代以降の女性が人間ドックで見つかりやすい病気

40代になると女性にはさまざまな体の変化がやってきます。これは更年期とよばれ女性ホルモンの分泌が徐々に減少することによって起こると言われています。更年期障害は40~50代に最も多く見られ、動悸やイライラ、うつ状態、ホットフラッシュ、発汗などが見られます。

このような体の変化に合わせて子宮や乳腺、卵巣などの病気が増加します。中でも注意しなければいけないのが乳がんと子宮がんです。30代から増え始めるこれらの病気は女性特有のものです。最も多く見られるのは子宮筋腫で、かなりの割合でこの病気が見つかる人がいるようです。また乳癌や子宮がんの罹患率も高くなり、早期発見が大きな課題となっています。

それ以外に甲状腺機能障害や老眼などじわじわと進む体の変化や異常が発見される時期でもあります。

40代女性の体の実態は

40代女性といえば、仕事だけでなく子供や家族のために一番頑張り無理をしている時期といえるでしょう。自分のことを振り返る余裕もないほど忙しい毎日ですが、実際には体はじわりじわりと老化と悪化の道を進んでいます。

更年期障害のように誰でも訪れる変化は、上手に対処していくことが大切です。しかしそれには本人がその変化に気付き付き合っている方法を模索する必要があるといえます。また乳がんの罹患率は40代から50代にかけてピークを迎えるというデータがあります。乳がんについては2年に1回の割合で検診を受けることが薦められています。乳がんは早期発見すれば治癒する可能性が高くなりますが、進行するとあちこちに転移してしまう恐ろしい病気でもあります。

このように40代女性の体はいろいろな「初めて」のことを経験し始める時期でもあります。そこで大切なのは、そういった現状をしっかり把握してどのように対処していけばいいかを学んでおくことです。そのためには人間ドックを受けることで確定的な診断を受け、今後の予測を含めた現状を知っておくことが最良の方法です。健診といってもいろいろなタイプがありますが、人間ドックなら多角的に網羅していますので広い視野で体のことを把握することができます。また、必要に応じて女性向けのドックなどもありますので相談してみるといいでしょう。

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