30代男性

このページでは、人間ドックの受診を考え始める30代男性の体の実態について、検査で見つかりやすい病気と現状を解説していきます。

30代男性が人間ドックで見つかりやすい病気

30代は働き盛りで仕事も家庭もばりばりこなす世代です。でもふと自分を振り返るといつの間にか疲れがとれない、頑張りがきかなくなった体に気付く頃でもあります。特に30代男性の生活を見てみると、飲み会や残業、人間関係など20代の頃とは劇的に変化してきます。ちょうど人間ドックの受診を始める年代もこの頃ですが、30代男性に人間ドックで見つかりやすい病気があります。

そこで見つかりやすい病気をピックアップしてみましょう。

  • 飲酒…脂肪肝、肝硬変などの肝機能障害
  • ストレス…胃炎、胃潰瘍など
  • 不規則な生活…生活習慣病全般、血管や血液の劣化や梗塞などの血管の異常、肥満、高コレステロールや高中性脂肪など

つまり生活習慣の乱れからくる異常や病気が多いことがわかります。特に消化器系や血管の異常に注意が必要です。特に血管の異常は、同年代の女性よりも男性に多く見られることがわかっています。日常生活のリズムや習慣が、女性よりも不規則で仕事や人付き合いを優先する傾向にあることも理由のひとつでしょう。これらのことが日々積み重なることで将来的に重い病気を発症するリスクが高まるのです。

30代男性の体の実情は

会社などで受ける健康診断は毎年受けているという人も少なくないでしょう。健康診断では異常なしなのになんだか疲れが取れない、疲れやすい、体が重い、胃腸の調子が悪いといった自覚症状を感じている人は、どのような状態にあるのでしょう。これは「未病」とよばれ古くは中国の医学から生まれた言葉です。病気ではないけれど元気でもない、という状態を示しています。

30代の男性はハードな仕事を抱えプレッシャーも大きく、飲む機会も増えていきます。人間関係もなかなか複雑でストレスはたまる一方。食事も適当に済ませ、眠気覚ましのコーヒーや炭酸をがぶ飲み、家に帰ったらシャワーを浴びてバタンキュー。こんな生活を続けていると体に軋みがでてくるというわけです。

この状態は将来的な生活習慣病の元凶となります。人間ドックの検査によって体の悲鳴に耳を傾け、生活習慣を立て直すチャンスだと考えるのが大切です。

こういった体の状況は年を重ねるごとに悪化していきます。ですから本格的な病気になる前に定期的な人間ドックの受診をして体の変化をしっかり把握しておきましょう。いったん生活習慣病に罹るとそう簡単に治癒することはできません。長い歳月をかけて悪化する病気ですから、そうなる前に少しでも早く対処するためには人間ドックが有効な手段なのです。

 
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