人間ドッグは辛くないの?

こちらでは最新の人間ドック情報についてまとめています。辛いというイメージがある人間ドックですが、最新の医療技術を用いることによって、負担の少ない検査を行うことが可能です。

最近の人間ドックは負担が少ない

人間ドックといえば長い時間がかかる、検査が辛いなど、ネガティブなイメージを持っている方もいると思います。ですが、それは昔の人間ドックのイメージです。 近年は医療技術や人間ドックに使用される機器も発達しているので、とてもスピーディーに、体に負担をかけることなく人間ドックをすることができるようになりました。必要な時間は病院の設備によって変わりますが、1時間半ほどで全ての検査を終えられる病院もある程です。

料金もそれなりの金額が必要になりますが、病院でも様々な料金プランを用意して、受けやすい人間ドックを実現してくれています。 身体的な負担、必要になる時間と費用。昨今では様々な面から、以前よりも人間ドックを受けやすい環境が整っていると言えるでしょう。

人間ドック、今と昔の違いとは

今と昔の人間ドックの違いとは、一体どのようなものなのでしょうか。各検査項目ごとの今と昔の違いについて、特に検査方法に進化が見られるものを中心にご紹介したいと思います。

胃カメラ

 

<従来の検査方法>

  • まずいと評判のバリウムを大量に飲む必要があった
  • 口から内視鏡を挿入するので吐き気が起きる
  • 内視鏡の太さは約1センチ程度
  • 所要時間5分

 

<現在の検査方法>

  • バリウムはチョコ味などの味付きのものを使用
  • 内視鏡検査は鼻から入れるタイプと口から入れるタイプから選べる
  • 鼻から入れるレーザー経鼻胃カメラの太さは5.9mm
  • 柔らかくて曲がりやすいので苦痛が少ない
  • 毛細血管まで映し出せるので小さな病変も発見可能
  • 所要時間10~15分

人間ドックを敬遠する方が多い原因と言っても過言ではないのが、胃部検査に使われる内視鏡検査です。ですが、近年では特にこの検査が楽になり、体への負担は大幅に軽減されました。

胃カメラでは口から内視鏡を胃の中に入れるか、バリウムを飲んでレントゲン撮影をするといったイメージですが、近年では鼻から入れるタイプの「経鼻内視鏡」が普及したことにより、身体的な負担がかなり軽減されました。

 

大腸検査

 

<従来の検査方法>

  • たくさんの下剤を使って検査の準備をする
  • 肛門から内視鏡を挿入する
  • 検査にかかる時間は15分程度
  • 検査後30程度休憩が必要

 

<現在の検査方法>

  • CTによる検査なので内視鏡挿入の必要なし
  • 検査全体の所要時間は10分程度
  • 小さな病変でも発見可能
  • 大腸以外の周辺臓器の様子も見られる

胃部検査と同様、大腸検査も内視鏡を使用しません。CTのみでの検査となっているので、下剤での負担もなく、痛みもない状態で検査を受けることができます。

胸部検査

 

<従来の検査方法>

  • レントゲンでの撮影
  • レントゲンは早期がんを発見することができなかった
  • 撮影時間は2~3分

 

<現在の検査方法>

  • ヘリカルCTでの撮影
  • 早期肺がんを発見することができる精度の高さ
  • 心臓の陰になっている部分の肺がんも発見可能
  • CT自体の被ばく線量も軽減されている
  • 20秒前後で撮影終了

胸部検査もレントゲンからヘリカルCTに変更になっています。 検査時間は短縮されたにも関わらず、レントゲンでは不可能だった早期がんの発見が可能になるなど、検査の精密さにおいても大きな発展が見られます。

プランの選択で金銭的負担も軽減できる

最近の人間ドックでは様々なプランが用意されているので、体の負担だけではなく、金銭的な負担も少なくすることが可能です。

一通りの基本的な検査をする標準プランの他に、レントゲンや心電図などを省いた安価なプラン、標準的なプランにプラスして全ての検査を行うプレミアムプランなど様々。 出資できる範囲内での検査に抑えることもできますし、体の中全てを調べてもらうこともでき、患者のニーズによって検査内容を選べます。 医療と技術、機器の発達、そして病院側からの配慮。これらの要素を総合的に見ると、現代の人間ドックは昔のものとは比較できないほど快適になったのです。

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