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格安で検査する方法があるってほんと?

ここでは、人間ドックを格安で受診するための補助金についてリサーチしました。

人間ドックが格安で受診できる補助金制度とは?

人間ドックは健康保険の対象外のため、1回の検査費用が10万円かかったり、全身ドックともなれば20~30万円くらいの費用がかかります。いくら精密検査ができるとはいえ、結構な出費になりますね。

少しでも格安にする方法はないものかを調べた結果、補助金(または助成金)を申請したり、保険の割引サービスを利用することで負担金額を減らすことができるようです。

大まかな手法は、以下の3パターンに分けられます。

  • 国民健康保険の場合……役所で補助金を申請する方法
  • 社会保険の場合……健康保険協会、健康保険組合の補助を利用する方法
  • 生命保険の場合……提携医院で割引サービスを使う方法

それぞれについて、解説をしていきましょう。

1.国民健康保険編~人間ドックの補助金を申請する

国民健康保険に加入しており、滞納がない方(家庭)の場合は、人間ドックの補助金(もしくは助成金)を市町村の役所で申請することができるようです。基本的に、年度内に1回だけの申請となりますが、利用しない手はないでしょう。

[注意するべきポイント]

  • 基本的に、年度内に1回だけ申請することが可能
  • 居住している市町村によって、補助金額はさまざま
  • 補助金の対象年齢に制限がある場合もあり
  • 指定医療機関でない場合は手続きが面倒

現在では、生活習慣病の予防や、重病の早期発見のために、ほとんどの市町村で補助の申請ができますが、念のため確認をしてみてください。対象となるのは、人間ドック、脳ドックなどが一般的です。地域によっては、特定健診を受けた人は対象外となるケースもあるため、ご自身の通院状況をチェックしたうえで申し込みを行なうのがベストでしょう。

補助金額に関しては、2~3万円と定額制のところもあれば、検査費用の7~8割の額(ただし上限金額が2~3万円)となっている場合もあるなど、住んでいる市町村によって異なります。

申請の手続きについても「受診前に申請」「受診後に申請」「受診前と受診後の両方に申請」といったように変わってくるので、事前にチェックを怠らないようにしてください。

2.社会保険編~健康保険協会、健康保険組合の人間ドック補助を利用する

会社勤めをしている人は、社会保険に加入していると思いますが、この保険を利用して人間ドックの補助を受けるのも手です。中小企業の場合は、全国健康保険協会より発行された保険証(協会けんぽ)を利用していることが多いはずですから、指定医療機関に事前予約をすることで、格安で人間ドックを受診することが可能です。

大手企業などに勤めていて健康保険組合に加入している場合は、人間ドックを受診する際に健康保険組合の補助が受けられますので、これを利用するのがおすすめです。

[注意するべきポイント]

  • 基本的に、申請が可能なのは同年度内に1回だけ
  • 健康保険組合の場合は、所属する組合によって待遇が変わる
  • 補助を利用できる年齢は30~35歳以上がほとんど
  • 指定医療機関で受診しなければならない

やはり、大企業やグループ会社になると、健康保険組合に入っていることが多く、メリットも多大です。一例を挙げると、電機メーカーのHITACHIなら日立健康保険組合、FUJITSUなら富士通健康保険組合といった会社単位の保険組合があり、提携している医療機関で人間ドックを受ければ補助を受けることができます。NTT健康保険組合の場合だと、通院ドックが6,000円という破格なのは驚きました。

業界ごとに特化した健康保険組合、例えば「関東ITソフトウェア健康保険組合」といったものに自分の勤める会社が所属している場合も、格安で人間ドックを受けられます。関東ITソフトウェア健康保険組合の例だと、1日人間ドックなら約1万円、2日人間ドックでも約2万円で受診できる恩恵は計りしれません。

ほかにも、東京不動産健康組合、出版健康保険組合、東京都医業健康保険組合といったように、業界ごとに組合があるので、詳しく知りたい人は「けんぽれん」(健康保険組合連合会)のサイトで、さまざまな健康保険組合について調べてみるといいでしょう。各健康保険組合に公式サイトがあれば、そこで補助金について知ることができるはずです。

もちろん、こういった恩恵は本人(被保険者)だけでなく、扶養家族(配偶者、被扶養者)もほぼ含まれますので、最大限に活用することが家計にも優しいといえるでしょう。

3.生命保険編~提携医院で人間ドックの割引サービスを使う

民間の生命保険に加入している場合も、人間ドックの割引サービスを受けることができるようです。例えば、大手のNISSAY(日本生命保険)では、提携医療機関で人間ドックを受診すると、検査費用から最大30%の割引。アフラック(アメリカンファミリー)などでも、割引サービスを展開しています。

[注意するべきポイント]

  • 割引率は検査施設・検査内容によって変動する
  • 検査機関や医療機関によっては割引が適用されない
  • 他の割引サービスと併用することは不可が多い

生命保険では支払いの有無でトラブルも多いため、慎重になる方も多いと思いますが、サービス全体を考えれば、人間ドックの割引だけではないため、上手に付き合えばメリットが増える方もいるでしょう。

生命保険会社に連絡すれば、提携医院に予約を入れて人間ドックを受診するための手続きをしてくれるので、申請の煩わしさは少ないといえるかもしれません。

ぜひ、ここで紹介した3つの手法をうまく活用することで補助金のサポートを得て、人間ドックを格安で受けましょう!

費用で妥協してはいけない人間ドックのポイント

格安のプランを選択すると、がんなどの重病の検査が抜けていたりします。安さのために命にかかわる病気の検査ができないのであれば、人間ドックを受診する意味がありません。費用も大切ですが、がんや感染症など受けるべき検査が含まれているかも重要な要素となります。

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