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医師が考える人間ドックを受けるべき年齢は40代

全国に点在する3300人の医師たちに対し、「人間ドックは何歳から受けるべき?」というアンケート調査を行ったところ、全体の56%にあたる医師が「40~49歳」と回答しました。

40代ならまだ現役でバリバリ働いており、会社勤めの人なら年に1回の定期健診も欠かさず受診しているはず。それなのになぜ半数以上の医師が40代での人間ドック受診を推奨するのでしょうか?

40代になると老化現象が進み老眼やピロリ菌感染のリスクが上がる

老化の進行が顕著になり早い人は40代半ばで老眼になるケースも

老眼といえば世間では50代や60代のシニア世代からなるものと思われがちですが、実際は40代半ば頃から老眼が進むケースは多いのです。

現代の40代は見た目も若々しく、仕事もプライベートも活発にこなす印象がありますが、体の老化はすでに40代から進み始めています。

どの部位でも老化現象はほぼ同時に進行していくので、どこか1つ体の衰えを感じたら人間ドックを受けるサインだと思っておいた方がよいでしょう。

ピロリ菌感染率が高くなる

ピロリ菌は胃がんの発生原因として知られていますが、日本人は特にその傾向が強く、感染症を原因とした胃がん患者のうち、実に98%がピロリ菌感染によるものとなっています。

ピロリ菌は早い場合、10代から感染することもありますが、年齢が上がるごとに感染率は高くなり、40代以降になると8割前後にまで上昇するという研究結果も報告されています。

別の研究では、平均8年間の経過観察におけるピロリ菌感染例1,246例のうち、2.9%は胃がんを発症したのに対し、ピロリ菌に感染していなかった280例には胃がんの発生が確認されなかったというデータもありますので、ピロリ菌感染率が高くなる40代は胃がんの発症率が上昇するか否かの境界線と言えます。

ピロリ菌感染の有無は一般健診では調べることができませんので、人間ドックのピロリ菌検査を受けることが大事です。

生活習慣病を引き起こす生活習慣の乱れは人間ドックで解決

生活習慣の乱れと言うと、若さに任せて無茶な生活を送っている若者に多いというイメージがありますが、実際は若者に限らず、40代になって生活習慣が乱れてくる人も多くいます。

原因は激務とホルモンバランスの乱れ。40代にもなると職場で責任ある地位につかされることも多く、残業が増えたり、ストレスで暴飲暴食に走ったりする人は少なくありません。

また、女性は更年期症状が現れる頃で、憂うつな気分なったり、イライラしたりする気持ちが生活習慣の乱れにつながることもあります。

若い頃は体力があるので乗り切れますが、40代はすでに体の衰えが始まっているため、生活習慣の乱れがそのまま病気のもとになる可能性大です。

具体的には、糖尿病や高血圧、脂質異常症など、いわゆる生活習慣病にかかるリスクが高くなり、ひいてはがんや脳血管疾患、心臓病などの重病を引き起こす大きな原因となります。

人間ドックを受けることは生活習慣を見直すきっかけにもなる

山梨医科大学保健管理センターが実施した人間ドック受診者に対する生活習慣および食事についての調査によると、人間ドックを受診した人ほど5年後の生活習慣改善度が高くなるのだそうです。

人間ドック受診前に比べて生活習慣改善度が高くなっていた人は47.8%、変わらない人は30.0%、低くなっていた人は22.3%でかなりの差が生まれています。

精密な検査を受けるまでは自分の健康状態について見て見ぬ振りもできますが、いざ人間ドックを受診して自分の健康度を数値化させられると危機感が高まり、生活習慣を見直すきっかけになっているのでしょう。

人間ドックは今ある病気を見つけるだけでなく、将来の病気リスクの低減にも役立つ一石二鳥の健康診断ですので、40代になったらぜひ積極的に受診してみることをおすすめします。

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