いますぐ解決!人間ドック質問箱
人間ドックはMRIなどで精密検査するため、病気やガンの早期発見が期待できます。今や健康のために欠かせない人間ドックに関する疑問・質問を一緒に解決していきましょう。
人間ドックにかんする疑問をスッキリ解決しよう!
自分では気づかない病気の発見に役立つのが人間ドックです。
とくに身体の内側にある器官や臓器などに発症する病気に関しては、自覚症状が少なく、気づいたときには重度になっているケースもしばしば。それを未然に防ぐためにも、定期的な人間ドックの受診が必要といわれています。
厚生労働省による平成21年度の死因調査(男女計)によると、1位はがん(悪性新生物)、2位は心疾患、3位は脳血管疾患となっています[注1]。これらの早期発見には、人間ドックが欠かせません。なかでも詳しく検査してくれる全身ドックであれば、早い段階から初期症状を発見できる可能性を上げられるでしょう。
人間ドックにも種類があり、全身ドックのほかにも、いくつかコースがあり、受診内容によって費用や期間も異なってきますので、ぜひこの機会に覚えておきましょう。
各ページの内容は、人間ドックを受診するうえでも要チェックですよ。
[注1]参照元:厚生労働省「第1表 性別にみた死因順位(第10位まで)別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合」
人間ドックの疑問アレコレお応えします!
人間ドックと健康診断の違いは?
人間ドックと健康診断における1番の違いは、検査の目的です。
毎年の受診が義務付けられている健康診断は、身長・体重・BMIや血圧、視力や聴力といった病気の予防を目的とした検査を行います。一方、個人の意思で受診するかを決められる人間ドックは、腹部超音波や内視鏡・透視検査、尿酸値測定など、病気の早期発見と早期治療を目的としているのが特徴です。
また、これら2つの検査には、検査項目や費用、受診する場所・タイミングなどの違いも存在します。
どのくらいの費用がかかる?
人間ドックにはさまざまなコースがあり、どれを選択するかによって利用料金が異なります。人間ドックのコースは、日帰り全身ドック、1泊2日の人間ドック、脳ドック、心臓ドック、がんドック、レディースドックなど。
体全体の検査を1日で実施する全身ドックの料金相場は、25~30万円程度。女性特有の病気に特化したレディースドックは、5万円~7万円程度が相場でしょう。少しでも費用を抑えたいという場合には、いくつかの注意点があります。
格安で検査する方法があるってほんと?
人間ドックは健康保険が適用されないので、検査費用を全て自身で負担しなければなりません。全身ドックは費用が高いうえ、オプションを追加するとさらに料金がプラスされます。いくら健康のためとはいえ、かなりの出費になるでしょう。
少しでも安く人間ドックを受けるには、補助金の申請や保険の割引サービスの利用がおすすめです。病院によっては独自の割引制度を設けている場合があるので、そちらを利用するのも良いでしょう。
参照元:全国健康保険協会(協会けんぽ)生活習慣病予防健診について
当日の流れは?
人間ドックのスケジュールは、受診するクリニックによって異なるものの、日帰りタイプの検診の場合は来院・受付の後に着替えを行い、問診・基本検査、各種精密検査、昼食、午後の検査という流れが一般的です。宿泊タイプは2日間で検査を行うため、1日あたりの検査項目を少なくして身体的・精神的負担を軽くできます。
また、人間ドックの前日は飲食や運動、用意するものなど、いくつかの注意点があるためチェックしておきましょう。
人間ドックの予約方法は?
人間ドックの予約をする際は、最初に受診希望日や検査項目を決める必要があります。受診希望日については、候補日を3つ程度考えておくと良いでしょう。万が一キャンセルする場合はキャンセル料が発生するクリニックもあるため、注意が必要です。
また、人間ドックには、予約を取りづらい時期や検査項目があります。おすすめの受診時期などを紹介しているので、スムーズに予約を取りたいと考えている人はぜひチェックしてみてください。
人間ドックは辛くないの?
人間ドックの検査項目には胃カメラや大腸検査などがあり、これらを受診する人の中には「検査が辛そう…」「身体への負担が心配」と不安を抱えている方もいるかもしれません。近年の人間ドックは負担がかかりにくいと言われていますが、実際はどうなのでしょう。
以下のページでは、人間ドックを受ける際の身体的負担について紹介。今と昔の人間ドックの違いだけでなく金銭的負担の軽減方法などもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
50代は毎年がおすすめ!人間ドックを行う適正頻度
50代は人間ドックを毎年行うのがおすすめです。男性の場合は前立腺がん、女性の場合は乳がんと子宮頸がんの検査も受けるといいでしょう。昨今、がんは早期発見であれば治療がしやすくなっています。また、早めの治療を開始することで、時間を有意義につかえるだけでなく、トータルの治療費も抑えられるのです。50代になったら毎年人間ドックに行くことをおすすめします。
人間ドックの項目の選び方
このページでは、人間ドックの検査項目の選び方について解説。年齢や性別によって、病気のリスクは変わってきます。年齢と性別、生活習慣、健康診断の結果などから、どのような検査を受けるのが良いかまとめています。例えば、30代の女性なら「胃・肝臓・子宮・乳房・骨」などを調べる項目を選ぶといいでしょう。30代ごろから、女性は骨粗しょう症のリスクが上がるため、項目に入っています。当てはまるものをチェックして、しっかり検査するようにしましょう。
妊娠中に人間ドックを受けてはいけない理由
妊娠中の方が人間ドックを受けられないのは、放射線を浴びるレントゲン撮影があるため。放射線は胎児にも影響を与えてしまいかねません。また、「人間ドックの当日に妊娠が分かったとき」や「人間ドックを受けた後で妊娠が分かったとき」といったことについても解説。どういった対応をとればよいかまとめています。妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は、人間ドックを受ける前に妊娠検査をしておきましょう。
喫煙者が人間ドックを受けるべき理由
タバコを吸う人は、吸わない人に比べて肺がんなどのがんや心筋梗塞、脳梗塞などの病気にかかりやすくなります。
そのため、喫煙者は人間ドックを受け、がんなどの病気にかかっていないかを検査する必要があります。具体的には、特に血圧や血糖値、血清脂質を検査すると良いでしょう。これらの値を調べ、もし異常が見つかった場合は、禁煙に取り組む必要も出てくるので、早めに受けることをおすすめします。
お酒好きの人が人間ドックを受けるべき理由
お酒好きの人は、あまり頻繁にお酒を飲まない人に比べて、肝臓の値が悪くなることは広く知られていると思います。ただ、肝臓は沈黙の臓器と言われており、自覚症状がほとんど出ません。もし肝臓に異常が起きても気付きにくく、症状がで始めた頃にはすでに重大な病気にかかっている可能性が高いので、早めに検査をすることが重要です。
家族や夫婦で人間ドックが受けられるって本当?
人間ドックは、家族や夫婦で一緒に受けることができます。1人ではなかなか重い腰が上がらない方も、2人やそれ以上で一緒に行くとなると、「行こうかな」という気になる方は多いはずです。
また、一緒に行くことで、お互いの健康状態を知るきっかけになりますし、一緒に健康改善に取り組めるようになることも考えられます。今では、プチ旅行をしながら人間ドックを受けられるプランもあるので、休暇とあわせて検査をするのもおすすめです。
人間ドックの前に薬を服用してもよい?
「人間ドックの検査を前に、薬を服用しても良いのだろうか…?」という疑問がありますよね。たとえば、治療のために日常的に服用している薬や症状を抑えるために飲む薬、サプリメントや漢方薬、栄養ドリンクなど。これらの薬は人間ドックの検査に影響しないのでしょうか?
人間ドックではさまざまな検査をおこなうにあたり、服用OKの薬と服用NGの薬があります。基本的には検査前日まではいつも通りの服用でOKとされる薬が多いものの、例外もあります。また、当日でも服用OKの薬でも、服用時間や飲み方に注意が必要です。
なお、人間ドック当日の服用がNGとされている薬としては、「糖尿病の薬」や「胃薬」が代表的。検査前の絶食により低血糖発作を引き起こしたり、胃の検査ができなくなってしまうこともあります。
いずれにしても、日常的に服用している薬や当日に服用したい薬がある場合には事前に確認しておくのがベスト。主治医や検査を受けるクリニックにあらかじめ相談し、指示に従いましょう。
参照元:健康診断当日に薬を飲んでも大丈夫ですか? | 一般財団法人 京浜保健衛生協会
問診票の酒量申告はどう書けばいい?
問診表の酒量申告は、クリニック側が患者さんの純アルコール量をチェックするのに重要な役割を果たします。そのため、飲酒量とアルコールの種類、頻度などをしっかりと記入するのが重要です。
とはいえ、中には「月に数回しか飲酒をしないのに記載は必要なの?」という人もいるでしょう。以下では、酒量申告についての正しい記入方法を紹介しています。人間ドックで正確な診断を受けられるよう、お酒を飲む人はチェックしておくと良いでしょう。
人間ドックが空いている時期は?
人間ドックは自由診療なので、受けたい時に受けられるというメリットがあります。そのため、繁忙期や閑散期がはっきりとしているわけではないのが特徴です。とはいえ、仕事が忙しい1月~5月は、比較的受診する人が少ない傾向にあるでしょう。
空いている時期は予約が取りやすいだけでなく、急な日程変更にも対応してもらえるなどのメリットがあります。その反面、空いている時期に受診する注意点などもあるので、事前に確認しておくのが重要です。
再検査の結果が出たら必ず受診すべき?
どんなに健康に自信がある人でも、人間ドックの結果を見るまでは緊張感や不安を抱くものです。そんな検査結果ですが、「再検査」と表記されている項目があった場合はなるべく早く再検査を受けるのがポイント。なぜなら、人間ドックは隠れた病気の早期発見・早期治療を目的としているからです。
ただし、食事や体調などによって、疾患がなくても「再検査」となってしまうケースも存在します。
再検査までに気をつけることは?
人間ドックで見つかった検査値の異常が、一過性のものだったのかのチェックを目的としている再検査。再検査が必要な項目によって注意すべき点は異なりますが、異常値が発生しやすい中性脂肪は、再検査日までに生活習慣の改善が大切になります。
また、検査の数日前に体調不良になってしまった場合、健康な時よりも数値が悪くなる可能性があるでしょう。このように、人間ドックの再検査では注意しなければならないポイントがいくつかあります。
医療施設によって検査結果データが違う?
人間ドックに限らず、医療機関で実施される検査の結果は、受診する施設によってある程度の差が生じます。なぜなら、検査で使用する機器や試薬は、医療機関ごとに異なるからです。特に血液検査では、「溶血」の発生が検査結果に影響を与えるでしょう。
もちろん、検査の結果にばらつきが生じるのは、「正しい数値を測れない」として不安を抱く人いるかもしれません。しかし、施設ごとの数値の違いよりも、自身の数値の変化に着目するのが重要です。
同じような内容でも施設で価格差があるのはなぜ?
保険適用外の検査である人間ドックには保険点数が付かないので、国や健康保険組合などで決められている必須項目以外はクリニックが自由に料金を設定できます。そのため、同じ検査項目でも、クリニックによって価格が違うことがあるのです。
人間ドックを受ける人の多くは、「どうせなら、なるべく価格の安い方で検査を受けたい」と思うでしょう。もちろん、価格差にはさまざまな要因があるため、内容を把握したうえで自分に合ったクリニックを選ぶようにしてください。
検査前日の飲食は制限されているもの以外なら食べていい?
人間ドックでは、あらかじめ前日の飲食についての注意事項があります。一般的に、飲酒の禁止などがこれにあたります。では、注意事項にあるもの以外ならば気にせず飲食してもいいのでしょうか。
実は、人間ドックの前日には、なるべく口にしない方が良い飲食物があるのです。具体的に、胃カメラや血液検査、尿検査などで正確な検査を行うために、脂っこいものや消化の悪いものは避け、消化の良いものを食べるのが良いとされています。
子宮頸がん検査と子宮体がん検査の違い
ひと口に「子宮がん検査」と言っても、子宮がんの種類によって検査方法が異なるのをご存知でしょうか。子宮がんには、大きく分けて子宮頸がんと子宮体がんの2種類があり、できる場所や発症リスクに違いがあります。ここでは、子宮頸がんと子宮体がんについて、それぞれの違いや検査方法をまとめました。一般的な「子宮がん検診」における注意点についても解説しているので、検査を検討されている方は、ぜひ受診前に一度目を通しておいてください。
胃カメラとバリウムの比較
胃の検査を行うとき、よく耳にする胃カメラ検査とバリウム検査。人間ドックがはじめての方にとって、どちらで検査したほうが良いか分からない…という方も多いでしょう。そこでここでは、胃カメラ(上部消化管内視鏡)とバリウム(上部消化管X線)検査の違いとそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。傷みや苦痛の有無についても解説しているので、自分に合った検査方法を見つけるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
血液検査前の食事がNGな理由
血液検査前は、寝る前と検査当日の朝に食事をとらないように指示されることが多くあります。それは、血糖値と中性脂肪の数値が大きく変わる可能性があるからです。ここでは、血液検査前の食事が検査の数値にどう影響を与えるかや、検査前に避けたほうが良い食事、絶食が必須ではないケースについてまとめました。検査前にうっかり食事をしてしまった場合の対応についても解説していますので、ぜひ一度目を通しておくようにしてください。
20代男性が人間ドックで受けるべき検査
まだ大丈夫と思いがちな20代でも、すでに病気になっていたり、将来かかる可能性がある病気の傾向がわかったりします。ここでは、20代男性が人間ドックを行うメリットについて解説しています。見つかりやすい病気や選び方についてもまとめました。
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男性が生活習慣病やメタボを気にし始める年齢は30代からといわれます。ここでは、30代男性に増える病気を防ぐ人間ドックのメリットを解説しています。また、30代男性が実際に受けた東京エリアの人間ドックの体験談を紹介しています。
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生活習慣病やがんのリスクが高まる60代。人間ドックによって、生活習慣病やがんを早期発見することのメリットについて解説しています。見つかりやすい病気と、予防のポイントについてもまとめました。
60代女性が人間ドックで受けるべき検査
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東京都内で、土日も人間ドックを受診できるクリニックを調査!
東京都内で、土日に受診でき、検査が半日以内で受けられるクリニック全4院を対象に、
- 検査時間
- 当日中に検査結果がわかるか(医師から結果をもとにした健康指導が受けられるか)
- 身体的負担の少ない、経鼻の胃カメラが受けられるか
を調査しました。
おすすめクリニック4選
- 東京人間ドッククリニック
(コース:胃カメラ・胸部CT付き人間ドック) -
- 検査時間
- 約80分
- 検査結果
- 当日
(検査結果説明:あり)
- 経鼻
- 〇
- 健診会東京メディカルクリニック
(コース:胸腹部) -
- 検査時間
- 2~3時間
- 検査結果
- 2~4週間後(検査結果説明:別日、要予約)
- 経鼻
- 〇
- MYメディカルクリニック
(コース:半日人間ドック) -
- 検査時間
- 2~3時間
- 検査結果
- 約1か月後(検査結果説明:別日、要予約)
- 経鼻
- 〇
- 東京ミッドタウンクリニック
(コース:人間ドック) -
- 検査時間
- 2~3時間
- 検査結果
- 約1か月後
- 経鼻
- 〇